Now Loading...

理想の条件が多すぎてしまう時は?

婚活でよく聞くのが、相手への理想の条件が沢山ありすぎてどれも削れないということです。年齢が高くなると、理想の条件も多くなる傾向にあります。人生を長く生きていると周りの結婚生活の愚痴を聞くことも、他の家庭の問題点なども見えてしまうからという理由もあるでしょう。健康な相手でないといけない、経済的余裕のある人でないと苦労してしまう、長男は大変だから、などなど、考えだしたら止まらなくなってしまうでしょう。もちろん誰しも苦労は避けたいし、できるだけ問題なく結婚生活を送りたいと思っていると思います。ですが、どんなに安泰と思って結婚した相手でも、結婚してからではないとわからないことは沢山あります。失業したり病気をしたり、どんな未来が待っているのかは誰にもわからないのです。

結婚する相手を選ぶときに何が大切なのか、じっくり考えてみましょう。
あれもこれもと望みすぎても、自分自身がどう相手を選んだらよいのかわからなくなってしまうことがあります。そして、望む条件が多くなれば出会う相手も減ってしまうことになります。せっかくご縁あっての出会いですから、条件に合わないからとお断りをしてしまうのは勿体ないことです。

まず条件を絞るために、人生を共に歩む相手として自分は何を望んでいるのか、どんな結婚生活を描いているのか、ストレスを感じることなく一緒に生活できる相手とはどんな相手なのか、家族を作りたいのか、などを書き出してみると良いでしょう。その中で、優先順位をつけていきましょう。

独身を捨てて結婚したいと思う理由は何なのか、結婚する事で何を得たいと思っているのかを明確にしてみましょう。周りの友達が結婚するから、寂しいと感じて一時的に結婚したいと思っているのか、一人は将来が心配だから結婚を考えているのか、どんな理由にせよ自分が思っていることを全部書き出してみましょう。そこから、結婚する相手に譲れない条件を絞ってみましょう。

仕事や経済面に重きを置きがちですが、一緒に人生を歩む相手として人柄は大切な項目です。また一緒にいてリラックスできることや、何でも話せるような関係性も重要です。当たり前のことで見落としがちですが、同じ空間に長い時間いて疲れないということも結婚において重要です。