婚活を始めるきっかけはそれぞれ違うと思いますが、婚活をしてみようと思ったということは結婚を意識したということです。結婚への思い入れもそれぞれ違って、絶対に結婚をしたいという方もいれば、良い人と出会えるなら結婚してもいいかなと思う程度の方もいらっしゃいます。結婚に向き合おうと思ったのであれば、婚活を始めてみてはどうでしょうか？婚活をしてみて初めて気づくことがあると思うので、まずは行動してみることをおススメします。今回は婚活をやってみて気づいたことをまとめてみたいと思います。

自分の本音を知ることができた

・良い相手に出会えるなら結婚もしてみたいと思っていたが、婚活をしてみて気苦労を感じた。結婚したい気持ちよりも独身で自由に生きたいと気づけた。
・年齢的に結婚を考えるようになってなんとなく婚活を始めた。自分とフィーリングが合う方と出会い自然とずっと一緒にいたいと思うようになった。婚活して良かった。
・結婚願望が強く、結婚しなければ幸せになれないと思っていた。婚活をしてみて一生一緒に過ごす相手は簡単にみつからないと感じた。理想の相手がみつかったら結婚したいが、そうでなければ独身で過ごすのも良いかと考えが変わった。

自分の足りないところに気づけた

・婚活をして複数人と会っては断られた。容姿にもっと気を付けて女性から好かれるような清潔感のある服装を心掛けることが大切だと知った。
・自分らしい個性的なファッションが好きだったが、自分の好みを最初から出しすぎると選ばれにくいことが分かった。
・異性と接する機会がなかったので接し方がわからなかったが、婚活をしてみてどうしたら相手が喜ぶのかを少し知ることができた。
・婚活をしてみて自分は容姿に拘りがあることを知った。理想の容姿の方とお見合いを上手く進めるためには、人間的にも成長して年収もアップしないと現実的に厳しいと知った。

婚活をしてみると、自分をよく知ることができるようです。自分を知ることでこの先どんな風に婚活をしていくのか近道をみつけやすくなったり、結婚に関して真剣に向き合うことのきっかけになったり、または結婚よりも大切な事に気づく場合もあります。何も行動せずに過ごすよりも、婚活をすることで自分を知り、自分の本音を見つけることができるだけでも大きな収穫になるでしょう。限られた人生の中で、何を優先して生きるのかは重要な事です。結婚や婚活に少しでも興味がある方は、一度試してみても損はないのではないでしょうか。