婚活で初対面の方とどのようなお話をすればよいかわからなくて、会話が続かないと悩んでいる方がいらっしゃいますが、初対面から根掘り葉掘り聞くわけにもいきませんよね。
かといって沈黙していてはお互いのことを知る機会を逃してしまいます。今回は初対面の方とどのような会話をすれば相手も話しやすいのかを考えてみたいと思います。

・当たり障りのない話題から始める

初対面では相手がどんな環境で育ち、何を学び、どんな経験をしてきたかなどわからない状態なので、最初はお互いが話しやすい内容から始める必要があります。例えば、仕事、趣味、音楽、旅行、グルメなどの話題が無難でしょう。また、休日には何をされているのですか？という質問をしてみると、返答によって相手の嗜好がわかるのでそこから会話を広げてみましょう。

・プロフィール通りはNG　自分の経験や感想も含める

仕事や趣味などの会話でプロフィールに記入した通りに話すのはやめましょう。せっかく面と向かってお話しできるのですから、プラスアルファの会話を意識してみましょう。好きな音楽の話題なら、好きなアーティストのライブに行った経験や、話題のグルメであれば行ったお店の味など自分の感想も踏まえつつ話してみましょう。

・段階を踏んで進めていく

最初は当たり障りのない会話から始めていき、相手の方が答えてくれたのなら、少しずつ踏み込んだ話題にしていきましょう。初対面ではどんな仕事をしているのか、その仕事を選んだ理由、やりがいなどを話したとしたら、次回は自分が聞きたいことを徐々に質問していきましょう。最初から質問攻めにしないように注意をしながら進めましょう。

・相手の良いと感じた部分を褒める

相手の方とお会いした時にどんなところに好感を感じたのか、言葉にして伝えてみましょう。素敵な腕時計をつけていたのならさりげなく褒めてみたり、髪型がかっこよくまとまっていたなら、褒めつつ、どこの美容室へ行っているんですか？など聞いてみましょう。褒められていやな気持がする人はいないので、進んで口に出してみましょう。

まとめ

初対面では緊張したり、共通の会話がみつからなくて話題に困ることもありますが、最初は深い話には触れずに相手が簡単に答えられるような質問をしてみましょう。会話のキャッチボールができるようになったら初対面での会話としては十分なので、また次回につながるように約束をしてみましょう。急がずにゆっくりお互いを知っていくという気持ちで、すすめていきましょう。