結婚相談所を介しての再婚を考えているけど、シングルマザーやシングルファザーの方は再婚がしづらいのではないか不安がありますよね。
また、お子さんに再婚することを伝えるにはどのタイミングが良いのかも不安な要素だと思われます。
そこで、シングルマザーやシングルファザーの方の再婚事情とお子さんに再婚を伝えるタイミングをご紹介します。

□再婚をするときの婚活にはハンデがある？再婚事情をご紹介！

再婚がマイナスに捉えられるのは、離婚歴がある方になにか問題があったのではないかと思われてしまうことです。
また、お相手が子持ちの方と結婚で不安な点は、自分の子ではないのに愛せるのかということや、再婚した後に子どもが生まれた場合に平等に愛してあげられるかということです。

そのような不安もありますが、結婚相談所には子供が好きな方やバツイチであることを気にしない方が入会していることもあります。
子どもが好きな方にとっては、すぐに親になれると喜んでくれる場合もあるでしょう。
さらに、再婚されるご本人が魅力的であれば、離婚歴を気にせず子どものことも良く考えてくれるでしょう。
結婚相談所に入会して再婚の機会を逃したくないという方は、離婚したことを引きずらず、笑顔や明るい会話を意識してお見合いに挑むと良いでしょう。

実際に政府統計の2015年の調査によると、再婚同士またはいずれかが再婚だった割合は26.8％です。
この調査では子持ちであるかどうかのデータはありませんが、バツイチがハンデで再婚するのが困難ではないことが明らかです。

□再婚を伝えるタイミングはいつがいい？

子どもにとって再婚することをいきなり伝えられても、心の準備ができないのです。
そこで、パートナーとお子さんの交流を深めてから再婚を伝えることが大事でしょう。
お子さんが親の楽しそうな姿を見たり、パートナーが安心できる人だと理解できたりすることで再婚することを快く受け入れてくれるでしょう。

また、再婚を伝えるのに適していない時期もあります。
お子さんが中学生や高校生の場合は、受験の時期や進路に関わる時期には伝えるのを避けましょう。
いきなり今までの生活が変わってしまったり、転校したりすると子どもはストレスを感じるでしょう。
お子さんにとって重要な時期が過ぎた後に伝えることを心がけましょう。

□まとめ

今回は、子持ちの再婚にはあまりハンデがないことやお子さんに再婚を伝えるタイミングについてご紹介しました。
バツイチ子持ちであっても、再婚にためらわず前向きに婚活をしていくことが再婚への道なのです。
ただし、ご自身の婚活だけでなくお子さんのケアも心がけることを忘れないようにしましょう。