今回は、20代バツイチの方が再婚する際にしておくべき心構えと注意点を紹介します。
前提として、バツイチは不幸になったのではなく、苦労は伴うけれどもより幸せになるために新たな一歩を踏み出したと考えるようにしましょう。

□20代で再婚を考える方の心構え

はじめに、結婚も離婚も自分が今よりも幸せになるために必要なことだったと考えましょう。
精神力、労力を大きく要する離婚ですが、バツイチになったあなたは、離婚する前よりも必ず良くなっています。
一人の人と真剣に向き合って、ぶつかって、新しい道に進み始めたあなたは、それまでのあなたよりも一皮むけて、希望に満ち溢れています。
新たな道を選べるあなたは幸せなので、自信をたっぷりもって自分の生きたい道へと進みましょう。

次に、自分を見つめなおしましょう。
精神力と勇気を振り絞って離婚という大きな山を乗り越えた後だからこそ、同じ過ちを繰り返さないためにも、どんな自分でありたいのか、そのためにはどんな人に隣にいてほしいのか、自分の答えを見つけ出しましょう。

□20代で再婚を考える際の注意点

はじめに、初婚の多くの人は離婚歴のないパートナーと結婚したいと考えているため、いわゆる「バツイチ」の人が婚活で苦戦しやすいのは事実でしょう。
そんな中で再婚を考える場合の注意点を二つ紹介します。

一つ目は、カミングアウトは明るく行うことです。
離婚経験がある人同士は、互いをねぎらい、称賛するような感覚で向き合えることが比較的多い気がしますが、離婚を経験していない人の中には、離婚を不幸なことや失敗のように感じている方もやはりいます。
あえて明るくカミングアウトすることで、「あ、これは触れてもいい話題なんだ」「離婚をこんな風にとらえているなんて明るくてパワフルだな」とプラスの印象を与えられます。

二つ目は、同じタイプの相手に流されないことです。
恋愛においては刺激的で素敵と思っていたことでも、結婚生活ではマイナスになってしまうということはよく聞く話です。
20代から広がる未来は無限大なため、自分が望む未来を歩むために以前とは違う選択をすることで、これまで知らなかった道が見えてくるのではないでしょうか。

□まとめ

まずはバツイチである自分を素敵だと自信を持ち、離婚経験をバネに、より高く飛躍するための手段として再婚するとよいでしょう。
この記事が、離婚したことで悩んでいる方が新たな一歩を踏み出すための手助けになればうれしいです。