「再婚したい」と考える方が気にするのは、年齢ですよね。
再婚は初婚と比べてハードルが高いですし、異性と年齢差ができる可能性もあります。
いろんな心配が頭によぎり、再婚や婚活に踏み出せないという人もいるかもしれません。
そこで今回は、再婚の平均年齢や再婚にリミットはあるのか、について紹介します。

□再婚できる年齢にリミットはある！？

再婚に際して「年齢」を気にする方は多いはず。
ただ、再婚できる年齢にリミットはありません。
結婚が早かった方は、20代で再婚する場合もありますし、50〜60代で再婚する方もいます。

本記事では再婚と年齢について詳しく解説します。
再婚するきっかけづくりに役立ててください。

□再婚の平均年齢を統計調査！

厚生労働省は再婚の平均婚姻年数の調査を行なっています。
男性側が再婚・女性側が再婚のケースに加え、男女共に再婚の時の平均婚姻年数を昭和50年と平成27年で比べてみましょう。

まず、夫が再婚・妻が初婚の場合です。
昭和50年には夫の平均婚姻年数は36.1歳・妻が30.4歳でしたが、平成27年には、夫が39.6歳・妻が32.9歳と、それぞれ約３歳上がっています。

次に、妻が再婚・夫が初婚の場合です。
昭和50年には夫の平均婚姻年数は29.6歳・妻が30.0歳でしたが、平成27年には、夫が35.9歳・妻が36.0歳と、それぞれ約6歳上がっています。

一方で、夫と妻共に再婚の場合は、夫が40.4歳から46.5歳、妻が36.2歳から42.7歳となっており、こちらも6歳ほど平均年齢が上がりました。
どのケースも平均婚姻年齢が上がっているのが特徴的です。

参考資料：平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況(3)平均婚姻年齢および年齢差
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

「再婚は年齢差を気にしないほうがいい」とはいえ、それでも再婚相手との年齢差が気になってしまいますよね。
特に男性は女性の年齢を気にする方が多いです。
相手の女性が高齢だと出産のリスクが高くなりますし、死別のタイミングも早くなります。
ただ、年齢の差があっても相手のことが好きなら「再婚したい！」と思うはずです。
再婚で大事なのは、年齢ではなく中身です。
再婚相手を見つけるなら、出会いを増やすことは欠かせません。
周りに異性がいない場合は、自ら行動して出会いの数を増やしてください。

□まとめ

今回は、再婚の平均年齢や再婚にリミットはあるのか、について紹介しました。
再婚の平均年齢は状況によって異なります、つまり、再婚にリミットはありません。
再婚婚活をご希望の方はお気軽に当社までお問い合わせください。