自分のしくじり話は最高のネタ 埼玉県加須市結婚相談
2022.12.28
出会ったばかりの人との会話中“ネタ”に困ったとき、どんな話をするか迷いますよね。
天気や気候の話では当たり前すぎて距離を縮められそうにありません。かといって共通の知人の話はその人がいないところではあまりしたくありません。まして人の悪口陰口などは最悪です。そんなときは「出身地」「食べ物」「ペット」です!
特に出身地の話は特産や郷土料理の話にも派生できるので間が持ちます。さらにお相手の出身地に自分が訪れたことがある場合は会話が膨らむチャンスです。
「○○県ですか!私、昔出張でよく行ったんですよ~!△△市の××食堂のもつ煮がうまくてね・・・」など、有名な店の話などをして、もしもその店やその料理、その町でもお相手も関連する何かを知っていればそこで話がつながるのです。もしもお相手が全く「しらなーい」という反応だったら、「あら?ご存じないですか、ごめんなさい。勝手に盛り上がっちゃって。ほんとにおいしくって思い出に残ってるんですよねー。あなたは何か思い出に残っている食べ物ってありますか?」と相手にターンを譲りましょう。そこから情報が出てくるかもしれません。
食べものに興味のない人だとこの話題も長くは持ちません。そうしたら今度はペットや動物の話をしてみましょう。自分が飼ってるのが猫で、こんな習性があってこまったとか、こんなことをして面白かったとか、そういった他愛のない話がいいですね。スマホでとった写真などを見せても話が続いて「猫好きのやさしい人なんだな」という印象を持ってくれるかもしれません。でもお相手が「猫は嫌いなんです」という人だとしたら、猫の話はやめましょう。
最後のオチは『自分の失敗談』。誰でも失敗はするものですので自分の失敗をユーモアを交えて話すとお相手は一番安心します。これならだれも傷つけないし一緒に笑うこともできてぐっと距離が縮まります。内容はなんでもいいのです。例えば、「買い物にでかけてレジの目の前で財布がないことに気づいて慌てて店員さんに買いモノを預けて財布を取りに行った話」でも、はたまた「駅の自動販売機で100円玉を出したら落としてしまい販売機の下に入ってしまったら周りの人を巻き込んでの大騒ぎになって、結局清掃していた人がモップでかきだしてくれて助かったけどものすごく恥ずかしかった」というのでもなんでもいいのです。恥ずかしい失敗談を笑って話してくれるあなたに、お相手は安心感を覚えます。
でももし、この話でも「はあ・・・」という薄―い反応で、白い目でみてくるような人なら、会話はあきらめましょう。その人はあなたと仲良くなりたくないという意思表示です。