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フレッシュな出会いの場面で、NG行動ワースト3!

春は新しい出会いの季節です。新学期を迎える学生さんはもちろんですが、社会人の方も人事異動や転職、町内会の集まりや職場での新しいプロジェクトなどまさに心機一転、新しい環境に身を置くことになる人がたくさんいますね。当然そこには新しい出会いが待っています。
初対面の人がいるときには、大抵の場合は自己紹介をするものですが、この自己紹介で周囲に良いイメージを持ってもらうことができれば、その後の人間関係構築がスムースに行きます。ここではそんな大事な場面でついやってしまいがちなNG行動をピックアップします。

・NG行動 その1 「自己紹介が長い」
長くてつまらない自己紹介ほど残念なものはありません。
自己紹介は長さより「インパクト」です。名前を覚えてもらえるように、印象に残る「ニックネーム」や「キャッチフレーズ」を入れて短く歯切れよく話してみましょう。後からでも「あ、○○の人ね」と思い出してもらえるような工夫を。自己紹介は、概ね1分程度が望ましいようです。

・上から目線の尊大な話し方
一瞬の仕草や態度でも初対面の時は妙に記憶に残ってしまうもの。気をつけたいのは、「アゴの角度」です。
水平な位置からほんの少し、5度アゴが上がっただけで、「上から目線の生意気な人」に見えてしまいます。アゴの角度は水平より“5度下”の位置を意識しましょう。

・礼を欠くこと、マナー違反
礼儀やマナーは社会のルールです。「不愛想で挨拶もない」「ノックもせずにドアを開ける」「ラフすぎる格好」など、礼を欠く態度に相手は不安になります。ビジネスマナーの基本である、「TPOに合わせた身だしなみ、挨拶、表情、態度、言葉遣い」に気を配りましょう。

初対面の自己紹介はつい力が入ってしまったり、緊張してしまいがちですがリラックスした笑顔が一番好印象です。少しくらい間違えてもご愛敬、難しく考えずに適度に力を抜いて臨みましょう。