どこにいっても男性にちやほやされる“愛され女子”というのが居ます。
この愛され女子、どんな人かというと、取り立てて美人というわけではないけれど、バストは大きくて足は細い。高級ブランドを身に着けているわけではないけれど、ちょっとおしゃれに見えるふわふわしたガーリーな服装で、仕事はまあまあできるけど結構失敗もあり上司にはたまに怒られていたりして、「気晴らしに一緒に飲んで？」なんて誘ってきて、お酒は好きで飲むけれど、そんなに強くなくすぐに酔ってしまう。いつもニコニコしていて、人前では決して人の悪口、愚痴は言わず、LINEスタンプはゆるくおもしろい。
すべては当てはまらないにしても、男性にちやほやされる女子はこの多くが該当しています。なぜならこれ、みんな男性が女性に求める本音なのです。

女性に直接本音を言ったら怒られてしまうので、男性は言いませんが本当は男性は、誰が見てもすごい美人という人よりも自分の好みに合った顔の女性の方が好きなのです。そしておっぱいは大きい方がいいし足は細くて華奢な方が好きだし、お金のかかりそうな女性は嫌だし、でも女の子らしく綺麗にしていてほしい。自分より仕事ができるあまりに有能な女性では気が引けてしまって嫌だし、お酒だって自分より強い女性は怖いからイヤなのです。
“愛され女子”は男性のこういった口に出せない本音をよく理解していて、それに合わせて自分を演出できる女性なのです。
無意識にそうなってしまう人もいるかもしれませんが、多くは意識的にやっています。男性の深層心理を知れば“愛され女子”は自分自身で作ることができるというわけです。