『一目惚れ』から始まったっていい
2020.4.25
「一目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」というのはかつて放映されていた恋愛バラエティ番組のキャッチフレーズですが、実際にお相手の事をよく知りもしないのに一目で“本能的”“直感的”に異性を好きになってしまうことはあることです。
この一目惚れは、女性よりも男性の方が陥りやすいそうですが、それは男性が容姿、つまり見た目で恋愛感情を持つ生き物だからだとか。それに対して女性は男性の内面を重視するので一目惚れはしにくいのだそうです。
では果たして男性のこの『一目惚れ』は結婚にまで結びつくのでしょうか
答えはYES。一般的に女性に一目惚れした男性は相手の女性を“獲物”として見ていますから、その獲物を逃すまいとあの手この手で一生懸命アプローチして何とかして手に入れようとします。そうされると、基本的に女性は自分を特別扱いしてくれる男性を好ましく思うので、始めは訝しむこともありますが、その男性の気持ちが本物であると感じると徐々に心を開いていきます。男性の方は自分が惚れた女性が恋人になればこの上なく嬉しいので、お付き合いが始まれば女性を大切にします。
また、一目惚れした男性は苦労して獲得した恋人を『他の人に取られたくない、自分の事も好きになってほしい』と思うので、女性の理想を叶えるべく、自分自身を磨く努力もするでしょう。
さらに、女性が意図しないところで男性が一目惚れしたという場合は、ごく自然にいつも通りにしていた女性を気に入った、ということですから女性はいつも通り自然体でいる事が、常に彼の心をくすぐることになるわけで、気取ったり飾ったりする必要がないので女性にとっては気が楽です。
男性の本能的な『一目惚れ』を受け入れることで、女性にもメリットが沢山ありそうです。
ですが、どんな時も味方になって大切にしてくれる一目惚れしてくれた男性との恋を長く続けたいと思うなら、女性は『相手に愛されている』という事に天狗にならないことが重要です。『相手から好きになったのだから』という奢りで、わがままや傲慢な態度は絶対NG。お付き合いが始まったら『いつまでも彼が追いかけ続けたいと思える魅力的な女性でいるための気遣い』や『お互いを理解する努力』も忘れずに。