「ねえ、私たちって“付き合ってる”の？」
こんなことを女性から言われたことはありませんか？
『友達よりは一緒にいる時間が長いけど、恋人というほど親密ではない』そんな友達以上恋人未満の間柄で、一般に体の関係がないと“恋人”とは言わず“付き合っている”ことにもならないのだとか。
この友達以上恋人未満の関係が心地よいと感じる男性も多いようですが、冒頭の言葉は女性の本音。はっきりと『お付き合いしている』という確証がないと女性はその先には進めないのです。

これを言われると、男性の中には困ってしまう方もいるかもしれません。
本気で好きな彼女なら臆する事なく「付き合ってるよ」と言えるのでしょうが、『何となく心地よい、または便利なので一緒にいる』というような場合、返答に窮するのではないでしょうか。

女性の方が一方的に好意を寄せていて、男性はさほど気持ちがないという場合はきちんとそれを伝えるべきです。
その女性に“恋人”と思われては困るなら、だらだらと中途半端な関係を続けるのはお互いに悪影響。関係を清算する勇気を持ちましょう。
逆に、その女性を『手放したくない』と思うなら、うやむやな返事ではなくはっきりと告白しましょう。男性の気持ちが見えないと女性は不安になってすぐに離れてしまいますよ。