『デート』の意味
2020.2.24
男性の皆さん、こんな経験ありませんか?
好みのタイプの女性と知り合って、少し話ができるようになって、いよいよ初デート!彼女の好みをリサーチして、デートコースも食事もプレゼントも用意して、全て彼女に合わせて完璧にエスコートできた!
そして帰り際「さて次回はいつにする?」と聞いても彼女は浮かない顔で「考えておくわ。」
といってその日別れたきり、彼女からの連絡は一切なし。こちらからの電話にも応答なし。
一体何がいけなかったのか?自分のどこに落ち度があったのか?彼女の喜びそうなことを全部遂行したのに。さっぱりわからない。女性の気持ちは全く理解できない!
こういう場合、女性の方は大抵がっかりしています。あなたが考えたデートプランに対してではなく、あなた自身に幻滅しています。なぜって、女性にとってデートはお互いの事を知るための時間だから。あなたの仕事ぶりを評価する場ではないのです。
女性とのお付き合いに慣れていない男性はつい、デートを検定試験か何かのように捉え、お相手の女性を自分の行動を審査する試験官のように見てしまいます。
「どうすれば高得点をもらえるか」「ここまでできれば平均点だろう」「ここを押さえておけば後は楽勝!」などと意気込んで、テストをクリアするための試験勉強の成果を披露してしまいます。
その一人よがりは女性にとって不快なものです。がちがちのプランを遂行するより、その場の会話を楽しんだりハプニングを一緒に乗り越えたりすることの方が女性にとっては好印象です。