いつの世も、老いも若きも男も女も『出来る男』に惚れてしまうものです。
『出来る男』の前では女性は色めき立ちます。男性だったら誰しも「『出来る男』になりたい！」と思うのではないでしょうか？
では『出来る男』とは具体的にどんな男性でしょう？
『出来る男』と一口に言っても女性から見るのと男性から見るそれは微妙にずれがあるようです。そこが女性をイラっとさせ、男性は疑問を感じてしまうのかもしれません。
男性の思う『出来る男』とは「仕事をバリバリこなす」「頭がよく機転が利く」「器用で要領がよい」といったイメージがあるようで、基本的に仕事ができる切れ者やどんな交渉でも物おじせず弁が立つ人が男性にとっての『出来る男』なのだそう。
一方、女性の思う『出来る男』とはどんな人かというと、仕事はできて当然、さらにプラスαとしてコミュニケーション能力が高くて人望が厚く、職業や人種、趣味などに対してもおかしな偏見がなく、周囲への気配りができる人なのだとか。
周囲に安心感を与え、信頼されている人を女性は『出来る男』として認識するのです。

確かに、どんなに仕事ができても、人付き合いができず周りの人から疎まれているような男性は同じ男性から見ても魅力はありませんよね。
一足飛びに『出来る男』になるのは難しそうですが、できる事から一歩ずつ『自分がそうなりたい理想像』に近づく努力をしている人は、だれの目にも素敵に映るものです。