これから埼玉で婚活をしたいと思っている人もいることでしょう。事前に婚活から結婚に進むまでの流れについて把握して婚活することによって、スムーズに進めることにつながります。

まず最初にお見合いの申し込みを行い、お互いが好印象だった場合には、相談所に返事を報告することになります。どんなに気があっても盛り上がっても、お見合いの場では当人同士の連絡先の交換は行ってはなりません。お互いの返事が仮交際の希望になってはじめて、連絡先を交換することができるようになります。うまくいった場合には、最初に男性からファーストコールを入れることになるでしょう。

男性からのファーストコールでは、次の約束を取り付けることになります。お見合いのお礼をしたり、次のデートの約束などを話すのが理想的です。この時にメールアドレスやSNSなど、電話以外のツールでのコミュニケーションが取れるようにしておきたいところです。なるべくお見合いから時間をあけることなく、2週間以内にデートの約束を取り付けることが望ましいと言えます。

その後交際が開始されることになりますが、これは仮の交際であり、あくまでもお試しということになります。3、4回ほどデートをしていくうちに、だんだんと恋愛対象として見られるかどうかを判断することができるでしょう。だめになってしまうものは自然とダメになるものであり、この期間にほかの人とお見合いをしたりすることは、相談所で婚活をするうえでは一般的なことです。もっと素敵な人と出会う可能性もあり、ほかの人とお見合いをすることで、現在の交際相手の良さを再確認できるケースもあります。相手も違う人とお見合いをしている可能性もあり、これはお互い様であることを覚えておきましょう。

4、5回ほどデートをした後に、さらに結婚を意識した真剣な交際に進展したいと考えた場合には、正式に交際への発展です。このためには男性から熱意を持ち女性にアプローチをする必要があります。真剣な交際に発展する前に、相談所経由で相手の気持ちを確認してから気持ちを伝えることが望ましいです。

真剣交際になってから二人がすることとしては、持ち家がすでにあるのであれば家をみせたり、お互いの親や子供などに紹介する準備を整えておきます。結婚した後女性は仕事をどうするのか、住まいはどうするのかなど、結婚後の生活をイメージしやすいようにしておくのも理想的です。

最終的にプロポーズを行いますが、勝手に行うのではなく、担当のアドバイザーにプロポーズの意向を伝えます。うまく結ばれることができたら、相談所での婚活はゴールとなります。