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年齢差なんて気にしない

ここ数年「歳の差婚」が増加しているそうです。46歳若い奥さんをもらった芸能人や22歳年上の俳優さんと結婚したスポーツ選手の話題が大きく報じられると「8歳差なんて大したことないね」「12歳離れていても普通ね」という意識になってきます。あるアンケート調査では男女とも約8割が「年の差婚は“あり”」と回答しています。
実際、年の差の開きがあるカップルはもともとお互いの「違い」を認識しているからかケンカが少なく長続きする傾向があるようです。今回は歳の差があるからこそのメリットを上げてみましょう。
・自分が年上の場合
①新しい発見が常にあり、若々しくいられる。
気力も体力も十分にあるお相手から刺激を受けられ、楽しい毎日になりそうです。
②お相手の多少の失敗は許せるのでいつも笑顔でいられる。
歳が離れていると競い合う気持ちもあまりなくなるので素直に許してあげられるもの。
③自分の好みに育てられる
若い人は柔軟なので、上手に関われば自分の好みを受け入れてくれて「そうするのが当たり前」になってくれます。
・自分が年下の場合
①金銭的に助けてもらえる。
自分より社会経験が長いお相手ならば収入や貯金の面でも安定していることが多いのです。
②包容力があるので精神的に気楽
年齢を重ね、経験値の高い大人の人は些細な事では怒りません。
③結婚までの期間が短くて済む
お相手は人生の時間的な余裕がないので結婚もすぐに決めやすくなります。
そうはいっても、どんなに良いことが沢山あろうとその逆もありうるもの。結婚となれば出産や育児、親の介護も伴います。それは歳の差があろうとなかろうと同じ事。お互いの意見を尊重しながらもしっかりと自分の気持ちも打ち明け、一番の妥協点を見つけることが大事ですよね。