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女性にうれしい新築アイディア2|収納編2

お昼の情報番組や女性誌などでたびたび特集が組まれる「収納」。
家を綺麗に保ちたい女性にとって収納とは永遠の課題と言っても過言ではないですよね。

しかし、家の間取りや構造を自由に決められる注文住宅になると、リビングやベッドルームなどの居住スペースに気を取られて収納スペースを軽視し、しばらく経って後悔するケースも少なくありません。

今回も前回に引き続き収納のアイディアをご紹介しようと思います。

・床蔵収納
どうしても収納以外のスペースをもっと広く使いたい、広い居住空間もあきらめたくない、という欲張りさんにおすすめなのがこの床蔵収納です。

床蔵収納とは、一階の下や一階と二階の間などの床下に設置する収納のことです。本来は居住空間にはなり得ないスペースなので、居住空間を圧迫することなく、ゆとりのある収納を作ることができるのが魅力です。

広く収納スペースを確保できるので様々な大きさのアイテムの収納に対応できる他、趣味の部屋や子どもの遊び場としても使うことができるため、汎用性がかなり高いというメリットもあります。

さらに、建築基準法では「天井高1.4m以内でかつ一階の床面積の2分の1以内広さならば床面積に含まれない」と定めているため、その規定内であれば床蔵で中二階を作っても、その広さの分の固定資産税はかからないのでコスト面でも魅力的です。

 

いかがでしたか?
前回ご紹介した土間収納とパントリーに加え、今回は床蔵収納についてもご紹介しました。

収納を充実させることによって棚を設置する必要がなくなるので、実は居住空間をより広く使うことができるのも注文住宅の収納の魅力です。

新築で住まいを検討されている方はぜひ収納にこだわっていただければと思います。