今更聞けない…結婚式の常識〜結婚祝い編〜
2017.9.5
結婚式に招待されたけれどやむなく欠席する場合や、遠方で直接手渡しする事が難しい場合には結婚祝いを送ります。
結婚祝いを送るタイミングとしては挙式当日の1〜2ヶ月前か、最低でも1週間前までに送る事がもっとも一般的です。
もし結婚式当日までに間に合わなかった場合には、遅くとも挙式後2〜3週間以内には送るようにします。
送る額の相場としては1万円前後の金品を送る方が多いですが、結婚式直前のキャンセルなどで新郎新婦に負担をかけてしまう場合などは、結婚式に出席する場合と同額を渡した方がいい事もあります。
また、結婚祝いに現金を送るべきか品物を送るべきかと迷います。現金だとなんだか冷たい印象になってしまうのでは、と思われる方もいるでしょう。
しかしなにかとお金がかかる新婚生活において、新郎新婦にとっても現金でのお祝いは嬉しいものです。
現金を送るメリットとしては、せっかくのお祝いなのに2人の趣味や好みと違う物を贈ってしまって結局使ってもらえないなんていう事態を避けられますし、例え他の方と重なってしまっても何の問題もありません。
2人が好きな時に好きな用途で使ってもらえるので、やはり現金は喜ばれると思います。