今更聞けない…結婚式の常識〜招待状返信編〜
2017.9.2
社会人になり仕事も落ち着いてくると、徐々に周りの友人が結婚していき結婚式に招待される機会が多くなってきます。
大切な友人であればお互いに気分よく結婚式を迎えたいはずなので、いくつかあるマナーはクリアしておくようにしましょう。
まず基本となるのが、招待状の返信は一週間以内返信を心掛けましょう。
一週間以内が基本になりますが、返信は早ければ早い方が良いとされています。
主催者側は、全員の返信が届き参加人数が確定した段階で会場の席次などを決定するので遅い返事は相手側に迷惑を掛けることになるので気をつけましょう。
予定が未定なら電話をし、返信が遅れることをきちんと伝えましょう。
しかし、結婚式に何らかの理由で参加できない場合は早すぎる返信はマナー違反となります。
相手側には参加できるよう努力したと態度に出すことが礼儀とされています。
参加できない場合は一週間後を目安に返信をするようにしましょう。
返信を書く際は万年筆などを使って書くのがマナーとされています。
書きなれたボールペンを使いミスを減らしたいかもしれませんが、毛筆または万年筆が正式なマナーとなっていますのでこちらを使用するようにしましょう。