女性がデート代を全く払わないはダメでしょう。その理屈はバブル時代ならば通用したかもしれませんが、現代の日本においては男性の不満を増幅させる恐れがあります。一緒に食事に出かけたり、コンサートなどに出かけた時には自分の分は自分で支払うスタンスを持っておくと、常識のある女性として相手に好印象を持たれるでしょう。

しかし中には経済的に余裕があり、女性にデート代を払わせるのは男の沽券に係わると考える男性もいます。そのような場合は頑なに断り続けるのも相手に失礼となるため、デート代を払ってもらうと良いでしょう。ただし払ってもらって当たり前という態度はダメです。必ず相手の顔を見て感謝の気持ちを伝えましょう。また、毎回自分で払う意思があることを言葉に出しておくことも大切です。

男性と良いお付き合いをしたいなら、彼の金銭感覚を見極めることを最初の段階で済ませておくと良いでしょう。支払い時の彼の様子はもちろん、普段の身なりや会話の端々から彼の金銭感覚を見極めると、相手に良い印象を持ってもらえるだけでなく、自分とのフィーリングの良さも見極めることが可能です。